コトブキヤプラスチックキット
メダロットDSシリーズ No.02
KBT-00M メタビー改造




メダロット4の漫画版に出てきた
レトルトの一号機をイメージしました。



ティンペット部はランナーを加工、
ショルダーはパテ、肘はジャンクパーツを使用。
布は溶きパテをティッシュに浸しています。

デュアルモデルサイカチスと。

「月に孤立しているマザーをまるでその正反対の正義の味方のように伝えた
しかしそれは大きな間違い
いや(株)メダロット社の側がわざとゆがめたものだ」

「月のマザーが実行するであろう仲間を増やすという使命 
生命の常識から言えばそれは他の者達を圧迫侵食攻撃する行為」

「そう社はただの欲望のために――」

というわけで一連の
漫画再現でした。
無言でイッキのメタビーを圧倒する姿は
かっこ良さと恐ろしさに溢れてました。

関節は入ってないので肩で前後スイングするだけです。
まあ、ティンペットなので。


雨中メダロットX。



さてこっちはヒカルメタビーです。
瞳をつければ「大人ヒカルのメタビー」!と声をあげて
言えるきがします。
このセリフは2でゴッドエンペラーに立ち向かうときのセリフですね。
一番好きなセリフなので今回のキット化で採用されて嬉しいです!


本体の加工部分に関してはこちらで解説します。


肩のポッドの先端は白に。
漫画版1巻の表紙を参考にしています。2巻以降は黄色いんですが
黄土色、白、くろの三色のみというカラーバランスが
最高に好きなので……。

メダルも塗ってあります。


上半身。頭部のひさしの延長と傷いれ、ミサイルの軸を細く、
胸と腕の凹みを埋め、ふんどしを若干縮小。
リボルバーサブマシンガン共に銃身を数ミリ短縮させています。



合わせ目が見え見えで恥ずかしい。
下半身はももの横ロールをつぶし漫画版のパーティングラインを入れました。




ひさしの延長については、斜めを向いたときに
出来るひさし、カメラ、もみあげのラインがとても
好きなので是非やろうと。
DS版メタビーはなくて正解なんですが
漫画版を意識するとどうしても欲しかったのです。

この写真だとわかりづらいんですが、通常目に関しては
ホイルシールをカメラに直接貼っています。
下のメカは見えませんが、こっちのが馴染み良いので…。



太ももを接着したので横ロールの可動は
死んでますが、大きく開ける股関節と
爪先のおかげてポージングはそこまで不自由しません。


通常の素組と。
色の違いとリボルバーの砲身の詰め具合など。


びしっと。


リボルバーのネジ穴もコトブキヤのマイナスモールドに置き換えてあります。
手の甲にも同様にマイナスモールドを追加。
コレがあると落ち着きますよ。



もうちょっと目の光が見え易いように加工したいですね。


メタビーショット!
ヒカルのメタビーって言ったらこの撃ち方ですね。



BB戦士をいじってた小学生ごろからこっち、
改造や加工は何度も挑戦し投げ出してましたが
ようやくひとつ完成させるにいたりました。
これもひとえに愛ゆえと思います。 自分で言うなですが。

作ってる間とても充実、かつ幸せでした。
これも何より、出来のよいキットを
出してくれたコトブキヤさんに感謝、感謝なのです。